永山先生の講評

ロードスにおいて付属中学校21回生同窓生の大演芸会をみることができ、非常にうれしく思います。

人間は自分を表現することによって自己発散ができ、心の健康を保つことができるわけです。最近 内にこもった非常にそういう人間が多いんですけれども、自分を顕に表すことによって、自己発散することができ心の健康に役立つものです。もうひとつ付け加えますならば、人間の感情を豊にするこういう機会が非常に大切なことで、現代人は単純感情を爆発させる機会が非常に多いんですけども、教育の対象となる感情は情操というもので 穏やかであるべきもので、他人に対して向けられる感情ともいえ、そしてそれはもう人柄を表す感情になってゆくだけです。そういう皆さんの姿をみて非常にうれしく思います。

ピアノの調べ、聖歌、そしてカキベのドンちゃん騒ぎも、普段からあんなに動いているならばあなたはあんなに太ってなかっただろうに・・。でもこういう場を非常に盛り上げてくれて大変嬉しく思います。

司会をしてくれた本多孝平君、前会長の吉見君、その後を支えて串山さん本当にありがとうございます。21回生の絆の強さをあらためて感じます。今後またどういう企画があるのか楽しみにしています。機会があったらまた声を掛けて頂きたい。