オオキツネノカミソリ


「オオキツネノカミソリ」は「キツネノカミソリ」より少し大きくヒガンバナ科、最初に確認されたのが多良岳産のもので牧野富太郎によって学名と和名が付けられたそうです。
カミソリと言うのは鋭い葉の形からきているとか。
ただし、葉は、花が咲いた後なので写真では見ることができません。
7月下旬から多良岳はこの花で一面オレンジ色に染まります。
それは、まるで「もののけ姫」の世界に迷い込んだようです。

1組 一瀬正史(撮影日2002/7/21)





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