張仁春@長崎燈會実行委員長、お疲れさまでした。そしてありがとう。

ランフェス21は、24時ごろカラオケゆー坊で解散となりましたが、その後コーメイ、コーセイ、僕の3人だけが、経験した素晴らしい感動を紹介します。


レポート: あにじゃ
写真撮影:あにじゃ、コーセイ

深夜1時前、3人で訪ねた崇福寺は街の喧騒から離れ、ひっそりと佇み、その山門やお堂は境内に燈る数々のランタンで幻想的に浮かび上がっていました。

ほろ酔い気分の3人は、その美しさに見惚れながら境内を散策していると、程なく張くんが、大きなイベントを成し遂げた安堵感と少しばかりの寂寥感を漂わせて境内に登場。

そして案内してくれたのが三千本の蝋燭が燈るお堂の中。
そう、ここが長崎に集った80万人の誰も知らない「ランフェスのルーツ」!

しばし、絶句・・・異次元の世界に引き込まれます・・

その紅い蝋燭一本一本に刻まれた金文字、揺らめく炎を静かに見つめていると、なぜか心が洗われます。そして同時に自分の存在の卑小さを感じてしまいます。
蝋燭は、どれも同じものはないけれど、全てがやがては消えていくのです。


でもこの三千本の蝋燭の灯火に抱かれていると、とにかく温かいのです。
動物の本能に訴えてくるのでしょうか。涙が出てきそうになります。
こんな体験と感動は生まれて初めてでした・・・。
僕の拙い言葉では、到底この感動を表現できません。

来年のランフェスでは、F21の蝋燭を灯そうと4人で誓い合いました。
もっともっと温かいF21の蝋燭を・・

【参考】元宵節(張くんのHPから)
http://www.kinshogo.co.jp/festa/festa_genyo.html


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