■□ ディナーショー(8) じげもん長崎ぶらぶら節 □■
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==BGM(映画サントラ)スタート==

男は無限の夢を見た。
女は生涯、無償の愛に生きた。
原作:なかにし礼(直木賞受賞作)
脚本・監督:林田愼一郎
出演:余語雅子(愛八)/小西哲司(古賀十二郎)

生粋のじげもんが贈る、真説「長崎ぶらぶら節」・・・


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「古賀しぇんしぇい、唄探しばいつから始めますと?言いなったでしょうが?
 長崎の古ぅ〜か唄ば探して歩こうって、うちはずっと待っとっとですよ・・・」
「前にもゆうたが、金にもならん、名誉にもならん、天下国家のお役に立つとも思えんばってん・・・」


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「そんげん仕事に夢中になれる古賀しぇんしぇいの、うちはきっぷに惚れましたと」
「おうちも変わっとるね・・・」

==BGM(長崎ぶらぶら節)スタート==

♪ながさき〜めいぶぅ〜つ、ハタ上げ、盆祭りぃ〜〜〜

 秋はお諏訪のシャギリで、氏子がぶぅらぶら
 ぶら〜り〜、ぶら〜り〜とぉ、ゆうたもんだいちゅう〜

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遊びに行くなら 花月か中の茶屋、
梅園 裏門たたいて
丸山ぶうらぶら、
ぶらりぶらりと
いうたもんだいちゅう


大井手町の橋の上で、子供のハタ喧嘩、
世話人が五、六町ばかりも
  二、三日ぶうらぶら、
  ぶらりぶらりと
いうたもんだいちゅう。

丸山生まれで(検番のあたりに家があったらしい)附中の越中哲也?ことG3(小西哲司君)と、思案橋育ちのマサコ(日和原雅子さん)は、遊ぶのも丸山公園あたりだったとか・・・。

二人で練習したのは三回ほどだったそうですが、映画「長崎ぶらぶら節」で渡哲也と吉永小百合の「ちょっと違う長崎弁」に満足しなかった皆さんも、きっと溜飲が下ったと思います。

『小西君の着物姿は、遊び慣れた旦那衆みたいでぴったり・・帯もおなかにぴったり・・やっぱり適役でした。踊りも未熟な私が先生だったのにすごく練習してくれて、感激しました。(マサコ談)』



おそまつさまでしたぁ〜〜


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