冬の普賢岳登山
2月1日に一瀬、小泉、井手、小出ファミリー(息子さん+その友人、娘さん)を引き連れて、雲仙に行ってきました。
所属するアルト山の会のバスツァーで「霧氷登山」という触れ込みでしたが、あいにくと暖かく霧氷は全く付いていませんでした。
雪の量も意外と少なく、例年に比べるといささか物足りない感はありましたが、リーダーを私が、サブリーダーをノセが務め、F21だけで8名のパーティを組んだのでミニミニ同窓会となりました。
登山口となった吹越は急な登りが続くので、先頭を務めるノセ以下メンバーにはくれぐれも最初から飛ばさないようにと念を押したのに、雪の中で舞い上がってしまったのか、高校生コンビが元気よすぎるせいか、最初からペースが速く、リーダーとしては心配することしきりでしたが、なんとか皆たいしてバテもせず普賢岳へ登頂しました。
あいにくと展望はきかなかったけど、昨年は見られなかった平成新山が雲の晴れ間から雪を被った姿を見せてくれました。
以前、「カンボコ忘れの井手」とさんざん言われたせいか、イデカンボコも今回はしっかりとカンボコを持参し、熱いカップラーメンと卵スープがとてもうまかった普賢岳山頂でした。
2004年2月1日 最上 泰秀(5組)
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