11月10日の「雲仙普賢岳登山と温泉の旅」参加者(敬称略)

 吉見龍一郎・林田愼一郎・井手文男親子4名・賀来恵子
 一瀬正史外無線の仲間2名(以上登山組)

 石黒美矢子親子2名・山本佳寿子(陶芸組)

【 旅の報告 】

総勢13名は3台の車に分乗し、一路雲仙へと向かった。井手号に乗っていた陶芸組の3名を東洋館の近くで降ろし、残り10名は色づいた木々と、眼下の口之津町や天草の島々を眺めながら仁田峠の駐車場に到着。いよいよ普賢岳を目指しての登山の始まりである。(下に続く)


1組 一瀬 正史(撮影日2002/11/10)

※陶芸班レポートは、3ページ目にあります!


今から登る普賢岳、雪が積んでいるらしい・・


山に残る紅葉


ノセ号、軽快な走り


ゴルフ場横で、「井手号」を待つ


うそっ・・・霧がどんどんと・・・・


仁田峠の展望台で。みんな余裕余裕(若干緊張している約一名)


すっかり仲良しになった、Mrs.井手とクリ


ちょっと休憩。あ〜〜からだがあったまったね〜〜


のせの山男ぶり、頭には、宝船の手拭いが


中腹では紅葉もすっかり落ちて・・・


やっほー
まだまだ元気!!


(上の続き)メイロウは病み上がりのせいか少し顔色が悪いようだ。アニジャは元気そうだが、クリは平静を装ってはいるものの鼓動が聞こえてきそうである。井手親子は両親の不安をよそに兄妹はいたって元気だ。
聞くところによると親子で山に登るのは初めてとのこと。井手夫人は有家町の出身で以前島原の焼山から普賢岳に登ったことがあるそうだ。きっと健脚に違いないと心の中で思った。
アザミ谷コースの登山口にできた普賢神社で安全祈願をしたあと枯れかかったアザミと紅葉した木々を見ながら平坦な道を時には談笑しながら全員余裕の表情で歩いている。紅葉茶屋まではアップダウンも無く、第2吹越から妙見・国見岳に通じる縦走路に出るコースと違って人気が有るのはそのためだろう。しばらく坂を上ると国見岳からの下りと普賢岳へ登る別れに着いた。私はどこの山にもある「別れ」が好きだ。
やっとここまでたどり着いた!という満足感と、これから先どれくらいあるのだろうかという不安が交錯した所、それが「別れ」だ。(次ページに続く)

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