2日の雲仙は長崎を離れて中央の山を歩いているような体験でした。
最上君からアイゼンを借りて、仁田峠ロープウェイ駅横から歩き出せば、もうまわりは白い雪だけでした。長崎以外に住んだことのない娘にとっては驚きの憧れの景色だったでしょう。歩きながら雪ばっかり集めてちっともまっすぐ歩いてくれませんでした。 妙見岳から後の景色は残念ながら見渡せませんでした。また、平成新山のドームも次回の楽しみにとっておくことになりました。でも娘も最後まで苦もなく歩けたようで、素敵な思い出になりとても喜んでいました。写真を見てまた思い出して「すごかったねえ。楽しかったね。」と言っています。 今度は緑のきれいなころに、みんなで行きましょう。
5組 小出 英一郎