【会津民俗館】

「野口英世記念館」と隣接してある「会津民俗館」

ガイドのおねぇさんが、
「野口記念館を見られたら、会津民俗館をごらんになって、○○時までにバスにお戻りください」と言われましたが・・・・(このとき既に、不安が・・・)

で、野口記念館を出て、さっきあったはずの民俗館が見つからない・・・・・

運良くバッタリ会った同じバスの親子連れの人に聞いて、やっとたどり着けました。いつものこととは言え、慌てました・・・・(はい、ちゃんと隣接していました)


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旧佐々木邸住宅。
1773年に建てられたという、ほんとうに古い住居です。

きっとすごい名家だったんだろうなぁ・・・



二 階の箪笥のおいてあるお部屋です。
古いながらも、重みを感じさせる家具ばかり


ものすごく急な階段!!
寝ぼけて降りたりしたら、下まで真っ逆さまだなぁ

水車小屋

江戸時代に、会津では一番古く建てられたものなんだって。

昔は共同の作業小屋として、米つきに使われていたそうです。

すごい・・・・

今は脱穀機で、袋詰めしてお米って出てくるよね。
昔の人ってほんとうに、ひとつひとつ、大切に作業して、生きていたんだね・・・・


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製蝋小屋

会津のロウソクは、江戸時代から市場の6割を占めていたんだって!

小川未明の童話「赤いロウソクと人魚」の哀しいお話を思い出しました・・・・

きれいに絵付けされた蝋燭


色鮮やかな着物を着せられた「オシンメサマ」

【五 色 沼】
磐梯山の噴火によって出来た5つの沼、それぞれ違った色を見せてくれるのは
飛ばされた溶岩の酸化した科学的な反応によってだとか・・・・
理系ダメなわたしも、体験学習(?)でちょっとお勉強!


わぁ〜〜ホントにエメラルドグリーン!


船遊び、いいなぁ、でもちょっとこわい・・・


右が遊歩道。時間があったらゆっくり回りたかったんだけど、観光バスの哀しさ、集合時間に遅れたら大変ということで、途中で引き返しました。
森林浴をしながら、不思議な色を見せてくれる毘沙門沼の散策は、とっても素敵でした。

これはおまけ

いっしょのバスの親子連れの方が、撮ってくださいました。

写真は苦手で・・・やっぱり照れています・・・・


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